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戦後の日本を救った偉大なスリランカ人(ジャヤワルダナ大統領)

2014年01月14日 Blog

 

■きょうのいま・ここ 「戦後の日本を救った偉大なスリランカ人(ジャヤワルダナ大統領)」

 

 

 

 

日本が戦後、分割されずに済んだのはスリランカのお陰だったということを知る人は少ないです。

 

 

 

ジャヤワルダナ・スリランカ大統領はサンフランシスコ講和会議にて、

「Hatred ceases not by hatred, but by love/憎しみは憎しみによっては止まず、慈悲によって止む」というブッダの言葉を引用して、

 

 

 

日本への賠償請求を放棄するという演説をし、各国の賞賛を得て、日本の分割統治案を退け、日本の国際社会の復帰への大きな貢献をしました。

 

 

 

その時の総理大臣・吉田茂は「日本人はこの大恩を後世まで忘れてはならない」と語ったそうです。

 

 

 

その後、親日家だったジャヤワルダナ大統領は自分の死後、片方の眼の角膜をスリランカ人に、

もう片方の角膜を日本人に提供して欲しいという遺言を残して亡くなったそうです。

 

 

 

自分の愛した両国をいつまでも観続けたいという思いからでした(それは実現しました)

そして、彼の名は「スリー・ジャヤワルダナ・プラコッテ」、世界一長い首都名として

私たちの記憶にスリランカ首都名として残ることになりました。

 

 

 

この偉大な人物のことを日本人はあまり知りませんが、これは多くの日本人とシェアしたい事実です。。

 

 

 

 

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※昨日、スリランカの特集番組がやっていて、とても良い機会なので、この話をシェアしました↓また、もうすぐ行くことになるので、とても楽しみにしています (^_^)

「知られざる親日国スリランカ!経済&観光急成長...」
http://www.tv-tokyo.co.jp/zipangu/backnumber/20140113/

 

※ジャヤワルダナ大統領のことは下記へどうぞ↓

http://ja.wikipedia.org/wiki/ジュニウス・リチャード・ジャヤワルダナ

 

 

 

 

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※「いま・ここ」って?という方は下記の記事や、
以前に書いた記事が参考になるかもしれません。
http://ameblo.jp/tajin2011/entry-10963814862.html

 

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